メディカルケアステーション(以下MCS)とは医療と介護の連携に特化したICTツールです
【MCS導入の目的】
迅速かつ適切な患者・利用者情報の共有に向けてICT技術を活用し、
医療情報連携ネットワークの普及・促進を図り、住民が住み慣れた
地域で安心して暮らすことができる社会を実現していくための一つ
として利用します
【MCS導入5つの理由】
福島市医療と介護のネットワークでは、数多くあるICTツールより以下の内容を基準に選定しました
1.医療・介護専門職が連携に特化した使いやすいツールであること
2.専門職だけのやり取りではなく、患者様・家族様も活用出来ること
3.市内には医療機関・介護事業所が数多く存在する為、低コストで利用することが可能であること
4.3省2ガイドラインに準拠したものであること
①厚生労働省:「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」
②経済産業省・総務省:「医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者における安全管理ガイドライン」
5.全国の医師会での採用実績が多いこと
1,MCSの運営は?
スズケングループのエンブレース株式会社が提供しています
エンブレース株式会社は、地域包括ケアにおけるコミュニケーションプラットフォーム、MCS(Medical Care Station)を展開するため作られた会社です
2,全国でどのくらい採用しているの?
全国の在宅現場で活躍する約27万人の医療介護従事者、登録施設8万施設超、73箇所の医師会で使用しています
3,料金は?
フリープラン無料~ビジネスプラン300円(フリープランで十分使えます)
4,なぜ無料?
主に製薬企業や医材料メーカーなどの業から収益を得て運営をまかなっています