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令和元年度 認知症対応力ステップアップ研修を終えて 

認知症サポーターキャラバンマスコットキャラクター「ロバ隊長」

令和2年2月17日(月)、
福島市介護支援専門員連絡協議会との共催で、令和元年度「認知症対応力ステップアップ研修」を開催いたしました。
120名の方の参加があり、認知症について学びたいと考えている専門職が多いことが伺えました。
当日は、あずま通りクリニック院長の小林直人先生から、「福島市の認知症地域連携を考える」と題して、福島市医師会で検討している認知症の診療体制についてミニ講話をいただき、
その後、りんごの里指定居宅介護支援事業所の丹治文子さんから事例を提供していただいて、日赤病院精神保健福祉士の菅野直樹さんのコーディネートにより「食べない・食べられない」をみんなで考えました。
提供いただいたような「食べない・食べられない」という課題を持つ事例は、研修に参加された皆様も多く担当されているということで、
それぞれ自分のこととして熱心に受講されていました。

受講者間での感想交流の後、フロアからケアマネジャー、歯科医師、在宅診療の医師、それぞれから感想やアドバイスをいただきました。
また、認知症認定看護師からも「食べない・食べられない」方へのケアについて、アドバイスをいただきました。
各専門職からの「アセスメントの視点」や「対応方法についてのアドバイス」に、大きく頷く参加者の姿が多く見られました。

参加者アンケートでは、「他職種の方のアドバイスはとても参考になった」という声が多くありました。
アンケートのまとめは こちらからご覧ください。

この研修は、次年度以降も継続して開催する予定です。ぜひ皆さんでステップアップしていきましょう。

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